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主婦の仕事
主婦の仕事でネックになるのが「子供」「40代」「30代」という年齢と子育てでしょう。
特に子持ちだと、時間の制限が出てしまう。
仕事以外にも家庭内の掃除や洗濯、料理、子供の学校の準備とキリがないです。
アエラの記事は衝撃でした。
あまりの個人個人の置かれている状況やキャリアによっての選択の幅の違いにです。
AERA 2012年11月12日号より引用
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バブル期に就職、結婚で家庭に入り、子育てが一段落して、再びキャリアを目指す40代が増えている。そんな女性たちの働き方には様々なパターンがあるようだ。
東京都の主婦(47)は、自称「主婦キャリアのわらしべ長者」だ。国際基督教大学(ICU)を卒業後、野村証券、米系のヘッドハンティング会社と渡り歩いたところで妊娠がわかり、退職。
8年のブランクを経て、肩慣らしにと出かけたデータ入力のアルバイトで、一緒になった主婦の言葉に衝撃を受けた。
「今日は3時間やったから、お米が買えるわね」
主婦パートの現実を思い知った。少しでも知的好奇心を満たす仕事がしたいと、派遣や人材紹介会社に20社近く登録。来るものは拒まずで、大学事務、通訳、受付、経理と仕事をこなすうちに、自然とスキルが向上したのだろう。30代後半で派遣された大手システム会社とコンサルティング会社から立て続けに契約社員での雇用を打診された。そして42歳の時、英系の投資顧問会社に正社員として採用され、念願だった金融業界への復帰を果たした。
派遣やパートの仕事は、上から振られる単純業務の繰り返しと、目を向けないのは損。やりがいがある仕事も少なくない。
横浜市の児玉佳子さん(41)が昨年からパート勤めを始めたのは、今をときめくiPS細胞から作った肝細胞や心筋細胞を販売するバイオベンチャーのリプロセルだ。仕事は、病院から送られてくるドナーや患者の血液を調べ、移植手術で免疫拒絶を起こさないかを試験する検査業務。京都大学大学院まで進んだが専攻は衛生工学で、生物学は畑違いだ。それでも基礎的な作業ならできると、15年ぶりの職場復帰に挑んだ。
よほどの関係者からの紹介で仕事を得たのかと思いきや、仕事はハローワークで見つけた。
「科学の最先端とつながる仕事が、こんな身近にあったとは。探してみるものですね」
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引用ここまで
やはり学歴が大事なんでしょうか???特殊な経歴以外に道は無いのかと悲しくなりました。
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