FC2ブログ

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

生きる力とは???


本日は沖縄タイムスという新聞で気になる文章を読みました。
俵万智さんと精神科医の佐々木正実さんの手紙のやり取りの第12通目です。
虹色の手紙 2013年4月3日発行

たぶん私を含め、子育てをしていくなかでやはり気になるのが「いじめ」

その新聞の見出しに「私たちに国の学校で起きているいじめは数も程度も世界で類を
見ないほど深刻」と書いてありました。

沖縄タイムスより引用
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いじめは学校で起きることが多いので教師に責任が向けられがちですが、
私は以前読んだ、社会学者森田洋司氏の研究結果を思い出します。

森田先生の成果からは、いじめっ子の多くが親との関係が悪いと告白しているのに
反して、いじめをなくそうと努力する生徒の多くは親との関係が良いと自覚していること
が明瞭に読み取れるのです。

俵さんがおっしゃるとおり、いじめは子どものストレスに起因していると思いますが、
その気持ちを癒すことができない家庭や地域社会のあり方を問わなければならないと
考えています。

また、育ち盛りのお子さんのお母さんである俵さんだから思いもひとしおでいらっしゃる
と思いますが、子どもにとって遊びの意味や価値観を家庭や学校にいる大人達は今一度
しっかり認識し合わなければならないと思います。

中略


遊びには様々な「ルール」が生じる。
そして遊び仲間の承認を得ながら「役割」を担う。役割には「義務」や「責任」がある。
単に快楽のために遊んでいるのではない。苦痛を伴う「努力」を強いられることが多い。
規則、役割、責任、努力、感動など、人間が社会的存在になるために必要な人格的要素
を遊び以外で子どもの習得させられるなら教えてほしい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

遊びについての佐々木先生の文章の基は旧ソ連の心理学者ヴィゴツキーの研究になっています。

世に言われる「生きる力」とは何かに対する疑問に少しながらも具体的に
提示していると思いました。

仲間と相談しながら一つのことをなしえる体験が重要に思えました。
でも習い事は大人から習います、そうではなくて仲間と教えあう事が必要なんだなと。

知識は使えて初めて知恵へと昇華していく道筋となりますが、その昇華の過程には
体験の蓄積(現実との関わり)が知識にキッカケを与えるものなのかなと思いました。

子どもをどのように育てるかは、今の大人たちの悩みは多いです。
スポンサーサイト

トラックバック

Powered by FC2 Blog

FC2Ad


Copyright © 何でもかんでも日記 All Rights Reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。